モルモンの画家たちがキリストの絵画を描くことについて語る

モルモンの画家たちがキリストの絵画を描くことについて語る

描ける題材すべての中で、全能の主であるイエス・キリストという題材よりも重いものはないでしょう。未だかつて、彼のように’複雑な’存在はいませんでした。主は、死すべき体と神性の幅を完全に網羅しておられました。主は代弁者であり裁き主であられ、王であり弟子であられ、兄であり友であられます。数え切れないほどの世界を創造され、創造物すべてを数えられました。ツバメでさえもです。この偉大なメシヤを絵画に描くという挑戦を受け入れた、6人のモルモンの芸術家たちがいます。彼らは、自分自身と救い主との関係に基づいて人の心に触れ、人を救い主へ近づけ...
神様の約束が果たされないように感じるとき

神様の約束が果たされないように感じるとき

神様の約束はわたしたちに希望を与えます。それは、必ず約束を守ってくださるという神様の徳質は、人々から最も大事にされているものだからです。特に末日聖徒は、聖約について考えるときこの徳質を重要視します。聖約を通して、わたしたちはイエス・キリストを通して永遠における進歩と機会を与えられると信じ、自分の人生を奉献します。...
凶悪犯罪者用の刑務所からの手紙は、驚きと新たな見方を与えてくれた

凶悪犯罪者用の刑務所からの手紙は、驚きと新たな見方を与えてくれた

何年か前に届いた手紙の差出人住所がすぐに目につきました。それはユタ州刑務所からの手紙。しかも、凶悪犯罪者用の刑務所の囚人からでした。瞬時に興味をそそられたわたしは、封筒を破り手紙を読み始めました。それは死刑囚監房にいるダグ・ラベルからでした。彼の話はわたしを驚嘆させました。 刑務所からの手紙の内容 数年前にPBS(Public Broadcasting Service:公共放送サービス、アメリカ合衆国の非営利・公共放送ネットワーク)でわたしたちの『Breaking the...
赦しは被害者を清めるもの

赦しは被害者を清めるもの

貸していた我が家の地下の部屋に、熱心にわたしと同じ教会に通う20歳の皮肉をよく言う男性が住んでいたことがあります。彼にはいたずら好きの奇妙な癖があり、わたしにはユーモアのセンスが一切ありませんでした。彼の間合いは完璧でわたしは常に最悪のタイミングで彼のジョークの被害にあっていました。そして、彼はとても幼稚でした。わたしは次第に彼の「才能」を嫌うようになりました。わたし自身を清めるために赦すことを学ぶ必要がありました。   赦しについて考える...
愛することは高めること:今日からできる5つの簡単なこと

愛することは高めること:今日からできる5つの簡単なこと

キャシーと隣人には、簡単なことなのですが少し変わった寝る前の習慣があります。 毎晩時計のように正確に、ある一定の時間になると二人の訪問者がキャシーの家を訪れます。彼らはキャシーに温かい挨拶をし、彼女の枕を膨らませるようにします。そして彼女のスリッパを脱がせ、車椅子に乗せてあげます。そして彼女を抱き上げて、ベッドまで運ぶのです。...