自分らしくあるために祈るモルモン教の子ども

子どもたちの好きなウルトラマン番組の主題歌。思い通りにならなくても自分らしくあれ 迷わず生きるためという歌詞が目に留まりました。作詞はアルフィーの高見沢俊彦さん。青春時代のミュージカルシーンを飾った人がつくった詩ということで飛ぶネコはとても親近感が湧きます。

ウルトラマンギンガは、夢を追ってあきらめないがテーマ。未来を担う小学生に向けられたこのメッセージ。子どもたちはどう受け止めているのでしょう。大人の私が受け止めたことは、文字通り、子どもたちには夢を持って、それを追って、あきらめないで育って欲しいという思い。しかしです。「思い通りにならなくても自分らしくある」っていうのは、案外難しい事ではないですか。むしろ、大人の社会では思い通りにならないことのほうが多いのです。

思い通りにならなくても自分らしくあるということ

こんな風に、思い通りにならなくても自分らしくあるのは難しいと感じているこの私がどうやって、思い通りにならなくても自分らしくあるよう生きることを子どもたちに示すことができるでしょう。ここ数か月、ずっと考えてました。毎日の生活の中で起こる、思い通りにならないこと。それを経験する度に、この詩が頭をよぎりました。自分らしくあるってどうすれば?
その度に、飛ぶネコの脳裏に浮かぶある人物。彼は生涯、思い通りにならないことばかりを経験しました。良かれと思ってやったことを罵倒され、非難され、ついには、捉えられて処刑されました。
その人の名はイエス・キリストです。彼は、どんな思いで日々を過ごされたのでしょう。思い通りにならないことばかりの中、どうやって自分らしくあることを貫かれたのでしょう。飛ぶネコがその答えを見いだすのに、あるいは、イエス様の思いを理解するのにはまだまだ勉強不足ですが、一つだけ分かったことがあります。イエス様が自分らしく生きることができたのは、自分が何者であるかをご存じだったから、ということです。
続きはこちらから読むことができます。
これは、ペンネーム:飛ぶネコさんによって書かれたものです。
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Ayae

編集者モアグッド財団
トゥーラー彩恵はモアグッド財団のアカウントマネージャーとしてこのサイトの管理をしています。高校では交換留学でニュージーランド、短大をアメリカのハワイ、大学をユタで卒業。二十歳で末日聖徒イエス・キリスト教会に改宗し、クリスチャンとなり、広島、岡山、出雲で宣教師として奉仕活動をしました。趣味はハープ、おいしいものを食べること、自然の多いところに行くことです。

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